島根県立大学浜田キャンパス学部の学生98名分の個人情報が入ったノートパソコンが盗まれたと、11日、大学が発表しました。

島根県立大学によると、9月22日、浜田キャンパスの教員が海外出張から帰国した際、空港で個人情報が入ったノートパソコンが盗まれたということです。

教員は、空港で鉄道の発券機の操作に困っている人を助けている際、ノートパソコン1台が入ったスーツケースとサブバッグを盗まれ、すぐに警察に被害届を提出しました。

ノートパソコンには、島根県立大学浜田キャンパス学部の学生98人の氏名や学籍番号などの個人情報の一覧と、42人分の学生の課題レポートが入っていたということですが、パソコンにはパスワードが設定がされていて、現時点では、個人情報の第三者への流出や不正使用による被害などは確認されていません。

ノートパソコンに入っていたデータには、学生の住所や電話番号などは含まれていなかったということです。

ノートパソコンは、大学から貸与されたもので、大学外への持ち出しは許可されていました。

島根県立大学は11日までに、この件の報告と謝罪をメールで学生に行うとともに、被害への注意喚起や相談窓口を設置するなどしています。

あわせて教職員に対して、個人情報や情報機器などの保管や管理の徹底を改めて周知し、個人情報管理がより徹底されるよう対策を実施するとしています。