鉄道やバス、タクシーなど公共交通機関の利用促進を図るイベントが24日、鳥取県米子市で開かれました。

今年で2回目の開催となった「よなご公共交通ふれあいフェスタ」には、市の循環バス「だんだんバス」やUDタクシー車両が並んだほか、「ミニサンライズ号」「ミニSL号」の乗車体験、来年春にデビューする新型やくもの座席体験などができ、子どもたちは働く車に夢中になっていました。

来場者
「楽しかったです」
「子どもが喜ぶのであれば連れて行こうかなと。公共交通に乗せていこうかなと思っています」
「JR!電車!」

よなご公共交通ふれあいフェスタ 槇野永一 実行委員長
「公共交通をなかなか普段使っていただけてない、使う機会が少ないってことがあるので、体験してもらった先で乗ってもらいたい、そういう思いで、このイベントをさせてもらっています」

実行委員会は、来年も継続開催をしていきたいとしています。