お盆期間を直撃した台風7号により大きな被害を受けた鳥取県鳥取市では猛暑の影響で11日間にわたった避難生活が28日、ようやく終わりました。

ここは鳥取市河原町小河内の公民館、台風7号の被害のため新田集落の人達4人が今朝まで避難生活を送っていました。60代の夫婦と80代、90代の高齢の女性です。
鳥取市河原町小河内新田 林純一区長
「はじめの頃はもう、寝れなかったです、慣れるまではね。やっぱり家の生活の方が慣れていますのでね、なかなか慣れるまでが時間がかかりました。(予定より)早いこと帰ることになって、うれしく思っています。」

11日間過ごした公民館を片付けて車に乗り込み、久々の我が家へと向かいます。小河内の中でも山に分け入った新田集落は台風7号で何カ所も土砂崩れが起きて道路が通れなくなり孤立、林さんたち住民は17日にヘリコプターで救助され避難生活に入りました。
28日通った道路も土砂崩れのあとがまだ生々しく残り、路面のアスファルトが水に流された部分もありました。
道路は数日でなんとか通れるようになりましたが、猛暑の中で停電が続いていたため避難生活が28日まで長引くことになりました。

久々に帰った林さんの家、中国電力の係員が最終チェックをして電気を通しました。

鳥取市河原町小河内新田 林純一区長
「(電灯をつけて)つきました、長い間、10日間、11日間、やっと電気がついて、電気のありがたみがわかりますね。」
ようやく住民の姿が戻った新田集落ですが、坂道の多い集落内では道路などの台風の爪痕は著しく、普段通りの生活を取り戻すための復旧作業が急がれます。















