パラスポーツを体験できるイベントが、12日、鳥取県米子市で開かれました。
米子市の皆生温泉海遊ビーチで開かれたのは、障害の有無に関係なく誰でもパラスポーツを体験できる「KAIKE PARA FES」です。
パラスポーツの正しい理解や認知度を高めようと、今年初めて開催されました。
会場では、専用のボードに乗って楽しむウォータースポーツ「SUP」や、木の棒を投げてピンを倒し点数を競う「モルック」などが体験できます。
また砂浜は、車いすなどでも走れるよう、バリアフリー化もされています。
参加者
「障害のある人とかでも参加できる場があれば、どんどん参加していきたい」
JAPAN PARA MARINE ASSOCIATION 武澤浩次代表
「(皆生温泉海遊ビーチは)バリアフリーではなく、全てがバリアになっていて、何か所かにスロープ等のバリアフリーをいつか造りたい、そういう思いでもある」
このイベントは、6月19日も開催されます。