暑い日が続く中、牛骨白湯ラーメンの店が7月末、鳥取県北栄町にオープンしました。店をオープンした際には店主が熱中症で倒れるハプニングも。そんな店主のラーメン店の今を取材しました。
7月29日にオープンした「牛骨白湯ラーメン一たす」。こちらの店で味わえるのが、店舗名にもなっている「牛骨白湯ラーメン」です。

牛骨白湯ラーメン一たす 石水健一 店主
「通常の牛骨スープが20時間。この白湯スープが約5時間ぐらいたいてますんで、25時間ぐらい。その後、こす作業に1時間ぐらいで、1日寝かすという感じです」
醤油ベースで、スープの仕込みには、およそ2日間費やすとのこと。
じっくり時間をかけて作られたその味は…
小林健和キャスター
「牛骨スープのあっさりとした味わいに加えて、白湯スープの濃厚さが絶妙にマッチしているんですよ。新しい味わいで非常においしいです。」
牛骨ラーメン好きの客も、こちらのラーメンに、太鼓判を押します。
客は
「食べやすい。おいしいです。牛骨ラーメンは結構食べるんですけど、牛骨白湯は、ちょっとこってり系です」
県内のラーメン店2店舗で2年間の修業を経て完成させた牛骨白湯ラーメンは、大人気。一方で、オープン時には、こんなハプニングもありました。