台風7号の影響で記録的大雨となった鳥取県では、特に鳥取市内の被害が甚大です。土砂崩れや橋が流される被害が相次ぎ、集落の孤立が続いています。収穫前の農作物への被害も懸念されますが、被害の全容が明らかになるまでには時間がかかりそうです。
鳥取市では佐治で1時間雨量97.5ミリの観測史上最大を記録。降り始めから16日午前5時までの雨量も、平年8月の3倍近くとなる519.5ミリとなるなど、鳥取県東部を中心に記録的な大雨となりました。
鳥取県内では土砂崩れが相次ぎ、道路17か所が全面通行止めになっています。橋の崩落も相次ぎ、県のまとめでは2本の橋が流されたということですが、BSSの取材の中で、他にも地域の橋などの崩落がみられ、少なくとも5本の橋が崩落しています。午後2時現在、836世帯1785人が孤立しています。
被害の大きかった鳥取市佐治町や八頭町などの地域は、まもなく秋の農作物収穫の時期を迎えようとしています。
鳥取市佐治町の避難所で一夜を明かした男性はけさ、途方に暮れていました。農機具を置いていた小屋が、大雨によって流されてしまったと言います。
避難した住民
「共同で使っている農機が流されてしまって、今年の稲刈りどうしようかと思っています。途方に暮れている…なんとも言葉がない」















