10月に4年ぶり再開する米子ソウル便。山陰でも韓国熱が一段と高まっています。そんな中、8日から鳥取県米子市のデパートで韓国を体感できるフェアが始まりました。

記者 土江諒
「アンニョンハセヨー!きょうからこちら米子市にお隣韓国がやってきています。」

8日から米子市のJU米子高島屋で始まった韓国物産展。「アンニョンソウル」です。

会場には、韓国グルメに、コスメ、そしてK―POPグッズなど約1200点が大集結しています。これには、来店した客も大興奮です。


「トレーディングカードとかポスターとか。すごく娘が好きなので。」

そして、同じフロアには…。

エアソウル米子支店 山根保彦 支店長
「米子ソウル便が4年ぶりに帰ってきます。待ち望んでいただいた皆様にやっとお応えできるかなと思います。」

4年ぶりに定期便の就航が決まったエアソウルのブースも出展されていました。

2019年10月、日韓情勢の悪化で運休した米子ソウル便。

コロナ禍の影響もありなかなか再開できずにいましたが、2023年春のチャーター便の搭乗率が好調だったことから、10月25日から水曜、金曜、日曜の週3往復で運航再開が決定しました。


「行きたいですね。料理食べたいですね現地の。」

エアソウル米子支店 山根保彦 支店長
「鳥取県が友好提携を結んでいる江原道から最新の旅行のパンフレットお持ちさせていただいている。韓国への思いを膨らませていただいて、米子ソウル便をご利用いただければと思います。」

韓国物産展「アンニョンソウル」は8月20日まで。期間中、エアソウルの航空券が当たる抽選会も開かれています。