犯人逮捕のため、様々な武術を用いて競う、島根県警の逮捕術大会が7日、島根県松江市で行われました。
大会には、各警察署や警察学校からおよそ100人、15チームが参加し、日ごろの訓練の成果を競いました。

警察の逮捕術は、あらゆる犯人に対応できるよう、素手だけでなく、警棒、短刀を想定した用具を使った試合も行われます。

松江警察署 川津交番 加藤美玖 巡査長
「今回の大会出場の経験を活かして自分だけじゃなくて周りと一緒に成長していけたらなと思います」

大会は、新型コロナの影響で2年続けて中止となっていて、3年ぶりの大会に会場は、白熱しました。