夏の甲子園、全国高校野球選手権に2年連続4回目の出場を決めた鳥取商業が、27日、平井知事に出場報告をしました。

鳥取商業は25日の鳥取大会決勝で、鳥取西に2対1で競り勝ち、2年連続4回目の甲子園出場を決めました。

県庁には羽根主将や長谷川部長らが出場の報告に訪れ、平井知事は「去年の忘れ物があるはず、自信をもって甲子園で大暴れして欲しい」と、激励しました。

羽根主将は、「プレッシャーもあったが、あきらめない粘り強さを発揮して優勝できた」と報告しました。

鳥取商業 羽根勘太主将
「まずは甲子園で1勝というところを目標に、昨年の先輩方ができなかった1勝を全員でつかみとりたいと思います。」

夏の甲子園、全国高校野球選手権は、8月3日が組み合わせ抽選、6日が開幕で、
鳥取商業は2日には甲子園に向け出発します。