防衛省によりますと、北朝鮮は、19日午前3時半ごろ、北朝鮮西岸付近から、2発の弾道ミサイルを、東方向に向けて発射しました。
落下したのはいずれも朝鮮半島東の日本の排他的経済水域(EEZ)外とみられています。

政府が、付近を航行する航空機や船舶へ情報提供を行いましたが、今のところ被害報告等の情報は確認されていません。

度重なる北朝鮮のミサイル発射に対し、山陰両県の知事はコメントを発表しています。

島根県・丸山知事
1.本日、北朝鮮から、弾道ミサイルが複数発射された。
2.執拗(しつよう)に繰り返される北朝鮮による弾道ミサイル等の発射は、県民
  の生命、身体、財産を脅かすものであり、国連安全保障理事会決議を無視した
  挑発行為である。
3.県では、発射情報入手後、直ちに情報収集を行い、島根原子力発電所、島根県
  内の漁船、県教育委員会の水産実習船(神海丸)の安全を確認した。
4.政府は、北朝鮮に対して、厳重に抗議することはもちろん、関係国と連携して
  再発防止に全力を尽くしてほしい。

鳥取県・平井知事
・続けざまに安保理決議違反を繰り返す暴挙に強く抗議する。県船舶等に異常はな
 いが、政府は拉致問題と併せてミサイル発射抑止への実効性ある対策を図ってほ
 しい。