29日、鳥取県米子市の米子高専に市内に本社を置く会社から、寄附金が贈られました。グローバルな人材の育成支援に使われます。

寄附金を贈ったのは、米子市の米子ガスグループです。

寄付は地元で勉学に励む学生を支援するとともに、学校との連携強化をはかるため、2020年から続けています。

米子ガス 角田章 社長
「地域だけではなくてこれからは国際的に活躍する人材というのは非常に重要かと思いますので、海外に留学する学生の支援になればと考えております」

米子高専では、日本のものづくりを支え、世界で活躍する人材の育成にを入れていて、寄附金は学生の海外留学支援や学内での国際交流事業に役立てたいとしています。