2022年8月に島根県海士町のキャンプ場の海岸で発見された人骨の身元について、警察の捜査の結果、韓国籍の50代の女性であることが判明しました。
島根県警浦郷警察署によりますと、2022年8月15日、島根県海士町の明屋海岸のキャンプ場を訪れた男性が、海岸で人骨らしきものを発見し、警察に通報しました。
見つかったのは白骨化した頭蓋骨で、海岸の漂着物と同じような場所にあったということです。
頭蓋骨は死後数か月以上が経っていましたが、抽出したDNAを警察庁を通じて照会し、このほど身元が判明。韓国籍の50歳代の女性であることが分かりました。
死因などは分かっていませんが、警察ではこの人骨について、どこからか流れ着いたものである可能性もあるとしています。















