GI、国の地理的表示保護制度にも登録されている鳥取の特産「鳥取砂丘らっきょう」の今シーズンの出荷がいよいよ始まりました。
齊尾和之 記者
「ひとつひとつ手作業で植えられ、大切に育てられる鳥取砂丘らっきょう。今シーズンも良いできだということです」
鳥取県特産の「鳥取砂丘らっきょう」。
鳥取市福部町では60戸の農家が約112ヘクタールで栽培しています。
今シーズンは年明けの寒波到来が早かったものの、その後は天候にも恵まれ、平年よりも大玉に仕上がったということです。
福部らっきょう組合長会 宮本和裕 会長
「色白で、見栄えが良く、食べ応えのあるところが魅力ではないかと思っています」
19日は初出荷に合わせて出発式が行われ、くす玉を割って祝いました。
JA鳥取いなばでは去年よりおよそ400トン多い1550トンの出荷、9億6000万円の売り上げを見込んでいます。















