ゴールデンウィーク最終日の7日、ふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンで、山陰地方の交通機関は混雑が続きました。

鳥取県鳥取市の鳥取砂丘コナン空港にも、大きな荷物を持った家族連れなどが朝から次々と訪れました。

鳥取から東京・羽田に向かう空の便は1日5便ですが、7日は早朝から夕方まで
全ての便が予約で満席となりました。

長野県からの観光客「(鳥取県のどこが良かったですか?)境港」「楽しかったですけど、鳥取砂丘は砂でよく足が沈むからとても疲れました」

東京便に乗る人たちは土産物を買ったり、親族との別れを惜しんだりしながら、混み合う保安検査場へと向かいました。

コロナ対策の規制が緩和された、今年のゴールデンウィークは旅行などで移動する人も増え、山陰地方の交通機関も混雑しました。