服の下にこっそり忍び込むことから「スケベ虫」、地元・米子では「干拓虫」などとも呼ばれる厄介な吸血昆虫「ヌカカ」です。
24日米子市で始まった駆除、そのカギを握るのは「石灰」と「ドローン」です。


ヌカカは体長1ミリから2ミリで網戸をすり抜けます。
米子市の弓浜地区で5月から6月にかけて大量に発生し、血を吸う昆虫です。かまれると長時間激しいかゆみを伴います。

園児は
「かゆくなる」「かゆくなったり、かさぶたできたりする」

彦名10区 西尾陸夫 自治会長
「噛まれて、皮膚が弱いものですから小さいお子さんは、どうしても腫れが大きいんですよね、大人と違って。そういうところでは非常に困っている」