「AIチャット」 大学の対応は?
そこで島根大学の学生に聞いてみました。
AIチャット、どう付き合いますか?
大学生は
「これから広がるのであれば、自分も対応していかないといけないのもあるし…AIチャットに任せて良いのかなという懸念もあります」
「正直、学生としてはダメですけど…めちゃくちゃ使って課題とか速く終わらせたい!」
「使わないですかね僕は。大学には勉強やるために来ているので」

島根大学ではAIチャットの扱いについて至急議論を始めるとした上で、すでに利用時の著作権や個人のプライバシーに関して、教職員と学生に注意喚起を行っているとしています。
再び安来市のAIチャット「あらエッサくん」。質問内容の分析を続け、さらに改良したいとしています。
安来市自治体DX推進室 金築旬さん
「AIが質問に答えられなかったものについてはAIが随時学習をして、また職員側の方でも対応できなかった分析が出てくるので、随時ブラッシュアップしていきたいと思っています」
注目度急上昇中のAIチャットサービス。
新しい技術と上手に付き合う方法を考える必要がありそうです。