閉店する鳥取県東部のJA系スーパー・トスク9店舗のうち6店舗を引き継ぐ方針を示した東宝企業は、県中部で閉店するAコープについても2店舗を引き継ぐ方針であることがわかりました。

東宝企業に引き継がれるのは、Aコープ4店舗のうち、琴浦町の赤碕店とトピア店で、運営するJA鳥取中央との間で、3日、基本合意に達したということです。

赤碕店は2023年9月、トピア店は2024年3月ごろの開店を計画しています。

倉吉市に本部がある東宝企業は、倉吉市や東伯郡内で「東宝ストア」や「あじそう」のスーパー7店舗を運営しています。

また、県東部のトスク6店舗の引き継ぎにあたっては、鳥取市行徳の本店についてJA鳥取いなばから土地の売却を受け、現在の建物を解体し新築の新店舗を構える考えです。