国公立大学の2次試験が25日から始まるのを前に、24日、山陰地方の大学でも準備が進められました。


このうち鳥取大学の鳥取キャンパスでは午後、試験会場を示す看板が正門に取り付けられました。

大学ではコロナ対策として、受験生にマスク着用を義務付けているほか、教室ではアルコール消毒を備え付け、1科目毎に換気も実施します。

鳥取大学入学センター 森川修教授
「みなさん頑張ってこられたので、落ち着いてしっかり実力を発揮してほしい。いまのうちに忘れ物がないか、特に受験票など確認してほしい」

鳥取大学の前期日程は、4つの学部の定員712人に対し1669人が志願、また、島根県の島根大学では、7つの学部の定員613人に対し1606人が志願しています。

そのほか山陰両県では、公立鳥取環境大学、島根県立大学でも25日から2次試験が始まります。