今回の大雪被害について、鳥取県は今月の県議会に1億円の補正予算を提案し、農林業の再建を支援することとしました。
平井知事
「規模感変わりまして1億円を補正予算に」
2月1日現在の農林水産業被害は、パイプハウスの損壊など1億2000万円に及んでいて、既に白ネギ農家の支援などのため4000万円を執行しているほか、除雪の経費も10億円を上乗せしました。
また5月に予定される新型コロナウイルスの、いわゆる5類への引き下げについては、医療費の自己負担など国民や保健医療の現場に混乱が生じないよう、円滑な移行を国に求めることにしています。
県は5類移行に先立って、2月1日から県のイベントガイドラインを見直し、大声ありのイベントでの客の収容率を、これまでの50%から100%に緩和しました。