通報時は意識がもうろうとした状態でしたが、救急隊が到着した際には熱を帯びて激しい発汗があり、呼吸停止状態となっていたということです。

男性はその後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

この災害を受け、書類送検されたのは元請負人で米子市の解体工事業「有限会社ビッグベル」と同社の現場代理人、そして死亡した作業員が所属していた下請負人で米子市の解体工事業「株式会社ライト」と同社の代表取締役です。

監督署の調べによりますと、元請負人の現場代理人は、熱中症が発生したときの対応手順を定めていたものの、作業員に周知していなかった疑いがあります。
また、下請負人の代表取締役は、対応手順そのものを定めず、作業員への周知もしていなかった疑いがもたれています。