島根県邑南町で3日午前、町教育委員会の男性職員が、脚立に登ってフェンスにかかっていた木の除去作業を行っていたところ、約4メートルの高さから落下し、腰や頭などを打つ事故が発生しました。
男性は出雲市内の病院にドクターヘリで搬送され、現在治療を受けているということです。
事故が発生したのは、邑南町にある久喜銀山遺跡に関連する展示施設(旧久喜多目的集会所)です。
町によりますと、3日午前10時15分ごろ、町教育委員会の50代の男性職員が、施設を囲む高さ3メートルのフェンスにかかっていた木をチェーンソーで切った後に、脚立に登って木を下に落とそうとしたところ、電話線にかかっていた枝木が跳ね上がり、男性職員に当たったとみられるということです。
それにより男性職員は3.8メートルの高さから地面に落下し、腰と後頭部を打ちつけました。
現場にいた他の職員が直ちに119番通報し、男性職員は町内の病院に救急搬送されましたが、その後ドクターヘリで出雲市内の病院に搬送され、現在も治療を受けているということです。
職員は搬送時、会話はできていたということですが、具体的な状況は不明としています。
作業は午前9時半ごろから、町教育委員会の職員5名であたっていて、今回けがをした男性職員は、庁内でチェーンソー作業の講習を受けていたということです。
今回の事故を受け町は「このような痛ましい事故が二度と起こらないよう、作業手順の総点検と安全管理の徹底に町を挙げて取り組んで参ります」などとコメントしています。















