山陰の窯元を一堂に集めた、新春恒例「春の山陰民窯展」が鳥取県米子市のデパートで開かれています。

今回で37回目を数える「春の山陰民窯展」。米子天満屋の会場には、山陰両県にある33の窯元が手掛けた個性豊かなおよそ1万点の陶磁器が並んでいます。

来場者らは窯元巡りを楽しみながら、実際に見て触ってお気に入をみつけ、買い求めていました。

椿窯 荒尾 則和さん
「窯元とふれあいながら作品を手に取って選べる・・」

また、米子市内の幼稚園児らが絵付け体験をした作品の展示や、カレー皿を作った窯元を当てたり、大徳利の容量を当てるクイズなど、お楽しみコーナーも人気。

「春の山陰民窯展」は、米子天満屋で1月23日までです。