しまね海洋館アクアスで、2024年に生まれた2頭のシロイルカは、順調に成長しています。お母さんのおなかの中にいた時から過ごしてきた別館の繁殖プールから、このほど、本館のプールに引越しました。

休館日を利用して行われた引っ越し作業。

それぞれの体に合わせて特別に設えたという担架に、2頭を載せ、高所作業車で吊り上げると、およそ100メートル離れた本館プールまで陸路でのお引越しです。

まずはメスの「リーリャ」。

そして、オスの「アラン」と続きます。

2頭とも体長は2メートルを超え、アランは230キロ。リーリャは180キロと、順調に成長しています。

とはいえ、慣れない場所への初めてのお引越し。

アクアスの職員など、総勢36人が、およそ2時間半かけて慎重に作業を進め、2頭は、無事引っ越しを終えました。

しまね海洋館アクアス 湊直樹館長「新たなパフォーマンスという形で(皆さんに)可能性を知って頂いたり、命というものを感じて頂いたり、そういう機会ができればと思っています」

2頭は、本館の観察槽でしばらく過ごすことになっていて、その様子は、横の小窓から観察することができます。

そして、今年の秋から冬までの間に、アクアス生まれの4頭のシロイルカでのパフォーマンスを披露できればということです。