7年半前に廃線になった旧JR三江線の「天空の駅」こと島根県邑南町の宇都井駅をライトアップするイベント「INAKAイルミ」が今年も開かれました。

回を重ね、イベントに関わる人も広がり、移住者の増加にもつながっています。

INAKAイルミ実行委員会・三次宏昭委員長
「INAKAイルミ点灯式をやりたいと思います。5から行きます。5、4、3、2、1。点灯。おおーっ。きれいなじゃない、きれいなじゃないか。(拍手)」

1年ぶりの明かりに天空の駅が浮かび上がりました。

INAKAイルミ実行委員会・三次宏昭委員長
「初めは地元の力だけで出来ていたものがだんだんとそれが難しくなって来ていろいろな所からボランティアさん、来てもらって。移住して来られた方とか、いろいろほかの新しい力によって、こうやって続けて来られました。」

鉄道存続を願い地元の人たち総出で大小10万球のLEDを駅の内外に取り付け開催して来たINAKAイルミ。三江線が廃線になる直前の2017年秋にはそれまでの倍を超える2万人が押し寄せました。

三江線がとうとう廃線になり一時はこのイベントの存続も危ぶまれましたが、新たに設立された地元のNPO団体がトロッコ列車を運転するなどして活動をつなぎ、コロナ禍の2020年にもインターネット中継で無観客で開催し中断させませんでした。
今年が16回目となり廃線後も廃線前と同じ回数続けて来たことになります。