出雲市消防本部予防課 佐藤靖和課長
「風呂を沸かすときの注意点として風呂の栓を確実に装着し、空焚きにならないよう注意してください。」

最近は空焚きを防止する安全装置がついているものが多いですが、空焚きをしてしまうと、給湯器内の機器や浴槽が熱をもって火がつき、火事に繋がる可能性があるそうです。
そして、ガスやボイラーを使用している場合は、設置場所も大きく関係してくるとのこと。
出雲市消防本部予防課 佐藤靖和課長
「給湯器が雨風にさらされるところに設置してある場合は、地震などで電気配線が緩んでしまっていたり、本来水気が入ってはいけないところに水がしみ込んでくるとかそういったことがあると思います」
また、エコキュートや電気給湯器の場合も、激しい風雨にさらされると機器がショートして火事につながる可能性があるということです。
あたたかい湯船に浸かりたくなる今の時期。
いずれにしても、風呂周りの定期的な点検やメンテナンスが重要です。















