12月6日、島根県の小中学校で県独自の学力調査が始まりました。

この調査は2006年度から行われているもので、今年度は、島根県内の公立学校に通う小学5年生から中学2年生およそ2万2500人が対象です。

小学生は国語と算数の2科目中学生は国語、数学、英語の3科目のテストを受けるほか、全員を対象に生活と学習の意識調査も行われます。

県教育委員会は国の学力調査とあわせて分析し、学力の向上に役立てたいとしていて、後日、分析結果を公表する予定です。