米子空港と韓国ソウルを結ぶ米子ソウル便の冬のダイヤが発表され、現在の週5便から週4便へ減便されることとなりました。

米子ソウル便を運航するエアソウルの発表によりますと、10月26日から来年3月28日までの冬ダイヤでは、月、水、金、日の週4日の運航となり、現在の週5便から1便減ることとなりました。

鳥取県によりますと、減便の理由についてエアソウルは、秋から冬にかけて機材の整備を行うためと話しているということです。

米子ソウル便は2023年11月に週3便で運航を再開し、今年3月に週5便に増便していて、再開以降、減便は初となります。

鳥取県の平井知事は「正直驚いている。カニや温泉など山陰の魅力をアピールしてインバウンド誘客を推進するなど、早期の復便を期して関係者と連携しまい進していく」とコメントしています。