この日、鳥取市の醇風小学校で開かれたのは、JBA・日本バスケットボール協会とソフトバンクが立ち上げたプロジェクト「SoftBank Jr.バスケDXアクション」の初めての練習会。

このプロジェクトは、バスケットをずっと続けられる環境づくりを目指す「生涯バスケ部」の活動の一環で、部員不足や専門指導者がいないなどの問題を抱える全国のミニバスケットチームをDXで応援しようというものです。

今回、全国の応募の中から選ばれた3チームのうち2チームがなんと鳥取県から。鳥取市のチームと南部町のチーム、それに沖縄のチームが選ばれました。

JBA 事業グループ 五月女淳 ゼネラルマネージャー
「人がいないからできないというところを改善していくと、我々としても普及につながると考えているので、ソフトバンクさんに協力いただきながら今回のプロジェクトを進めさせていただいています」