大田市の中学校に勤務していた部活動指導員の男性職員が無免許運転を繰り返していたことが分かり、市の教育委員会は1日付で懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職になったのは大田市教委の会計年度任用職員で市内の中学校の部活動指導員だった60代の男性です。
6月13日、市民から、運転免許がないのに車を運転していると情報提供がありました。
これについて男性は市教委に「免許は今年4月に失効しそれ以降は運転していない。失効した免許証は廃棄した」などと説明したということですが、直後の6月19日に無免許運転で警察に検挙されました。