5日午前、島根県益田市の漁港で釣りをしていた男性が海に転落し、行方が分からなくなっています。
7日も捜索活動が行われましたが、発見には至っていません。  

5日午前11時15分頃、島根県益田市の飯浦漁港で「防波堤にある波消しブロックから人が転落し沖に流されている」と110番通報がありました。

流されたのは島根県津和野町の会社員の男性(41)で、知人と2人で釣りをしていて姿が見えなくなり、捜したところ、うつぶせで海に浮いている男性を見つけましたが、沖に流され、そのまま行方不明になったということです。

7日も警察と消防、浜田海上保安部がおよそ30人体制で捜索しましたが、行方不明者の発見には至っていません。