松江市の育英北幼稚園で、2日、「お米の出前授業」がありました。

この幼稚園では、JAしまねくにびき青年連盟の協力で、年長の園児が毎年、田植えや稲刈りなどを体験しています。

授業では、スライドで農作業の流れを振り返ったあと、除草用の田車を押したり、30キロ入りの米袋を力を合わせて持ち上げたりしました。

また、園児からは「30キロの米袋には何粒の米が入っていますか?」といった質問も飛び出していました。ちなみに、青年連盟の回答は「150万粒くらい・・・」ということでした。

園児たちが収穫した米は、12月に園の給食などに使われるということです。