生活協同組合、生協について広く知ってもらおうと、29日、鳥取県倉吉市で「鳥取県せいきょうまつり」が開かれました。

県内6つの生協でつくる連合会が開いた「せいきょうまつり」は、コロナなどのため4年振りの開催となりました。

会場では普段生協で取り扱っている商品の会社がブースを設け、肉や食品、農産物などをお得な値段で販売したほか、ステージでは歌やマジックの楽しいプログラムが披露されました。

鳥取県生活協同組合連合会 松軒浩史会長
「県民の皆さんに生協の良さを知ってもらう、生協の商品ややっている色んな活動を知って頂こうと開きました。」

また2018年の西日本豪雨で被害を受けた岡山県倉敷市の槙原聡美さんが、「人を守る防災」と題して講演し、黄色いタスキを使って逃げ遅れをなくす地域の取り組みを紹介しました。