山陰地方は上空に非常に冷たい空気が流れ込んでいて、中国地方の最高峰、国立公園大山では25日朝、今シーズンの初冠雪が確認されました。
鳥取県大山町は25日午前9時23分、大山町役場大山支所から、山頂付近が雪で白くなっているのを目視で観測したとして、初冠雪を確認したと発表しました。
平年値の11月2日より8日早く、2021年より5日遅い初冠雪となります。
25日の山陰地方は上空に非常に冷たい空気が流れ込んだ影響で朝の冷え込みが厳しくなり、島根県の松江(9.2度)、大田(8.4度)、益田(9.1度)などで、今シーズンの最低気温を記録しました。