21日午前6時、鳥取県米子市にある米子東高校。
日が昇る前だというのに、生徒たちが次々と登校してきました。


その理由は、「米子東高校版ダイヤモンド大山」。
米子城跡からの絶景、大山の山頂部から日が昇る「ダイヤモンド大山」を、高校の屋上で見てみようというチャレンジです。


空が色づきだし、いよいよその時が…


日の出は、山頂からではなかったものの、大山の尾根に美しい輝きが重なりました。
息をのむ光景に生徒たちは…


生徒は
「きれいでした」
「何かダイヤモンドだなって感じです」
「今ちょっと美しすぎて叫びたい気持ちです。ちょっと叫んでもいいですか?
うああああああ!」


米子東高校 田辺洋範 校長
「明日から米子城跡で鑑賞会が開かれるということで、本校の屋上から見たらどういう状況かということを、生徒に感じてほしいと思って開催しました」

地元の美しい景色。
みんなで鑑賞した思い出は、生徒たちの青春の1ページに刻まれたに違いありません。