8日、江津市で発生した山林火災は夕方に鎮圧状態になったものの、9日も煙が見えるとして消火活動が続いています。

火災があったのは、江津市桜江町谷住郷の山林で、8日午前11時すぎ、「近くの山が燃えている」と通報がありました。

通報から7時間後の午後6時25分に鎮圧となりましたが、9日朝もまだ煙が見えるなどしているため、午前6時から消火活動が始まりました。

およそ12ヘクタールが燃えているとみられますが、けが人や建物の被害はないということです。