軽油に比べ、1リットル当たり2.62キロのCO2削減になります。
中国地方の空港で初めて、島根県出雲市の出雲縁結び空港の作業用車両にバイオディーゼル燃料が導入され、14日、公開されました。
島根県雲南市で回収された廃食用油を島根県邑南町の会社が精製した地産地消のバイオ燃料です。
到着した飛行機からコンテナが下ろされます。
それをけん引する作業車に給油されたのが、高純度バイオディーゼル燃料です。
寺本建設・寺本了代表取締役
「不純物がないので、その分、燃やすものが、臭いも減って来ます。燃料の高騰から始まって、なら自社でどうにか出来ないかっていうことから。」
この建設会社では2002年からバイオ燃料を自社製造し、重機など10台余りに使用。
植物由来の油なので、燃やしてもCO2排出は実質ゼロとカウントされます。
2050年までにCO2排出実質ゼロを目指す日本航空ではバイオ燃料利用を進めていて、廃食用油の調達と精製会社を確保出来たことで出雲空港が全国16か所目の導入となりました。
日本航空山陰支店・伊藤宏樹支店長
「地産地消、循環型エネルギーの利用の実現につながることが出来ました。」
雲南市・石飛厚志市長
「(市民にとって)自分たちが参加したことがですね、こうして社会に還元されて行く、そうしたことが皆さんのこれからのやる気というんですか、参加意欲につながるのではないか。」
日本航空などでは今後、廃食用油の回収拡大などバイオ燃料の利用を一層進める考えです。















