マナー違反で大迷惑な事態が発生です。
中国地方最高峰・大山の頂上避難小屋の建物内に雪が積もってしまい、一時利用できない状態になっていたことが分かりました。
使用者の扉の締め忘れにより、大量の雪が吹き込んだためとみられます。

鳥取県などによりますと、2月25日午前、頂上避難小屋を訪れた登山者が、小屋の中に雪が吹き込んでいることを確認しました。

連絡を受け、管理業務を行う大山マウンテンサポートの職員2人と当日宿泊する予定だった登山者3人が力を合わせ、約2時間かけて、扉を閉められる状態になるまで除雪を行ったということです。