コロナ対策で 日本に寄港できなくなっている 国際クルーズの再開について 地方からも声を上げて欲しいと、日本国際クルーズ協議会が 鳥取県の平井知事に要望しました。
11日、鳥取県庁には、協議会の会員社で来年春以降、境港や鳥取港へのクルーズ船運航を計画しているポナンクルーズとコスタクルーズの 2社の代表が訪れ、国際クルーズの早期再開を 国に求めて欲しいと要望しました。
国のコロナ対策での 水際対策緩和の流れの中でも国際クルーズ船は国内の港に入港できない状況が 続いていて、来春再開するには 船の準備のためにも 早期の決定が求められます。
平井知事は、「円滑な再開のため 国への働き掛けに協力する」と 答えました。
ポナンクルーズ 伊知地亮 日本・韓国支社長
「鳥取側がウェルカムだという気持ちを見せて頂くことが一番大きな後押しになるかと思います」