そのためこちらでは新規契約をする旅館や飲食店などへは、コメの供給が途切れる可能性があることを伝えた上で対応しているとのことです。

みずほ米穀 古徳幹男 代表取締役
「1回もないです。去年・今年の経験は1回もない。大体コメは余っていたので。ご承知のように、コメは年に1回しかとれないので、去年おととしよりも、確保できる量が限られているので秋までもつかどうか微妙なところです。」
そして、来週にも実施される政府備蓄米の入札。
JA全農とっとりによると、備蓄米の入札については、JA全農でまとめて入札されたものからJA全農とっとり分が割り当てられるとしていて、仕入れた備蓄米については、農林水産省の規約に沿って販売を行っていくとしています。
みずほ米穀 古徳幹男 代表取締役
「備蓄米がどうなるのかというのもあるし、価格の面もある。価格がずっと高ければまたコメ離れがあるのかやっぱりないのかその辺も微妙…」