2日、米子市で鳥取県西部特産の春ネギの出発式が行われました。

みずみずしさと柔らかさ、そして強い甘さが特徴の春ネギ。

2日、JA関係者や生産者らとの目合わせ会が行われたあと、出発式が行われました。

夏の猛暑や大雪の影響も懸念されましたが、無事に生育し、むしろ雪をかぶった分、甘さが増したということです。

JA鳥取西部 白ねぎ部会 益田佳幸 副部会長
「出来上がった品物が本当に素晴らしい色つやのある、また食べれば本当に甘みのある美味しいネギに仕上がったと感じております。手に取って、食べていただきたい」

JAでは、5月中旬までに京阪神、中四国を中心に40万箱を出荷予定、6億円ほどの売り上げを見込んでいます。