日本付近の上空には断続的に寒気が流れ込み、冬型の気圧配置がこのあとも続く見込みです。
山陰地方は20日も冬型の気圧配置でしょう。西部は断続的に雪が降り、東部は広く雪が降る見込みです。朝晩を中心に雷が伴う所があるでしょう。
朝は氷点下の冷え込みとなる所が多い見込みで、真冬並みの厳しい寒さとなりそうです。
気象台によりますと20日午後6時までの24時間に予想される山陰地方の降雪量は、いずれも多い所で
島根県
山沿い 30センチ
平地 7センチ
鳥取県
山沿い 20センチ
平地 10センチ
島根県では20日朝方まで「警報級の大雪」となる可能性があります。
このあと後半の寒気のピークが22~24日の3連休にやって来そうで、大雪に注意が必要となりそうです。特に23日は注意が必要となりそうです。最新の情報をチェックするようにしてください。
引き続き積雪や路面の凍結などに、十分にご注意ください。