7日から8日頃は再び「大雪」となる見込み　「警報級の大雪」のおそれ「積雪」さらに多くなる可能性　普段雪の少ない平地でも「積雪」となる所ありそう

気象防災アドバイザー　近藤豊さん
「西風の「里雪型」からパターンが大きく変わります。JPCZかもしれませんけれども、筋状の雲が鳥取県を南下してくるということを表しています。ですから隠岐島であったり、鳥取県の東部を中心に雪がまとまってくる可能性があるということを示しているわけですね。ここのところ降っていない智頭を中心にしたような、倉吉の関金あたりだとか大山付近で雪がまとまってくる、今回のパターンの中ではなかった雪の降り方が起こってくるのではないか。
この冬型は6日～8日にかけ警戒が必要ですし、9日、10日になりましても、まだ雪の方については引き続き降り続く可能性もありますので、今後の気象情報には十分注意が必要だと思います」

【中国地方の雪の予想】
５日１８時から６日１８時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
　　山陽　山地　４０センチ
　　山陽　平地　２０センチ
　　山陰　山地　４０センチ
　　山陰　平地　２０センチ
その後、６日１８時から７日１８時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
　　山陽　山地　４０センチ
　　山陽　平地　２０センチ
　　山陰　山地　４０センチ
　　山陰　平地　２０センチ
その後、７日１８時から８日１８時までに予想される２４時間降雪量は多い所で、
　　山陽　山地　５０センチ
　　山陽　平地　２０センチ
　　山陰　山地　５０センチ
　　山陰　平地　３０センチ