目覚めると、一面雪景色。
そんな朝を迎えた方も多かったのではないでしょうか?
この冬一番の強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっている影響で、山陰地方では平野部でも広い範囲で雪の一日となりました。

入江直樹 記者
「午前8時過ぎの島根県松江市です。雪が少し強くなって来ました。厚着をした人たちが足早に勤め先に向かっています。」

10日午前8時の松江は積雪1センチ。
県庁周辺では職員が雪かきに追われていました。

男性
「今シーズン、はい、初めてですね。通常より少し早めに来て、ということです。」

午前8時で気温1.8度と冷え込み
横殴りの風に雪が舞う中、通勤通学の服装も真冬バージョンです。

女性
「すごい寒いです。」
女性
「(雪に備え)電車で、はい来ました。(Q普段は車で?)そうです。そんなに道路に雪がないので、すごく積もった時よりは、やっぱり何て言うの、歩きやすいです。(Qちょっと安心した?)そうですね。」
女性
「浜田から来たんですけど、松江の方が雪が多いかと思って、急きょ、きのうの夜。研修があるので、けさ。来たんですけど、びっくりです。真っ白で。でもちょっと心躍ります。銀世界で。でも生活する側には迷惑ですよね。」

日野彰紀 記者 
「鳥取の積雪は一晩で10センチを越え、今も降り続いています。一面真っ白な朝となりました。」