2022年から続いてきた政府によるガソリンの補助金が、19日から段階的に縮小され、年始にかけ大幅に値上がりします。18日は、駆け込みで車のガソリンを満タンにする人の姿もみられました。
また、冷え込みが強まるなか、暖房で使用する灯油や重油の価格も上がる見込みで、今後の生活への影響が懸念されます。
18日、米子市内のガソリンスタンド。
レギュラー1リットルあたりの価格は184円でした。
18日発表された、16日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で175.8円となり、6週連続の値上がりとなりました。
鳥取県は181.4円、島根県は180円となりましたが、この価格が19日以降上がります。