切腹コンテスト 主催者
「当方のイベントの悩みに集客をどうしたら良いかというのが根底にありました。
色々なイベントで出店させてもらい、ある団体の女の子の1人がこちらが売っている伸縮するプラスチックの刀をお腹に刺す仕草をしたのが発端です。そういう使い方で演技したら面白いかもしれない。エンタメ性を重視したつもりがこういう形でお騒がせする形になり、市役所の関係者様には申し訳なく思っております。
また、その反面、賛同され参加したいというメールも戴いておりますが、市役所という信用を失墜しかねない場所というのもあり、中止することにしました。」

松江市は、庁舎のテラスをイベントなどで使えるようにしていて、この主催者は、これまでにもフリーマーケットを開催するなどの実績がありました。

市によりますと、今回も「フリーマーケット」として申請していたということで、切腹コンテストについては新聞を見て初めて把握したということです。

市役所で開催するのにふさわしい企画ではないと、主催者と話し合いの上で中止する方向で確認を取ったということです。