Q犯罪だといつ知った?
―弁護人と接見したときです。
Qほかに調書で違うことは?
―行為の内容が違うのと、もう一人の女性と会った内容も違います。
3人で会って行為をしたいとありましたが、もう一人の人が行為に否定的だったので、私は何もしていません。もともと会っていた被害者と行為をしました。
Q自身の調書を見て、違うと感じたことは?
―「悪いことと知りながら同意があればしてもよい」と書いてあったが、
私は何歳以下がだめということがあると知りませんでした。
Q被疑者の認識と違う調書内容が作られたと?
―はい
Q調書に判を押したのはなぜ?
―ここの内容が違いますと指摘しましたが、検察に否定され、
自分も後ろめたさがあり、それ以上抵抗できず、判を押してしまいました。
Q具体的にどんな言い方?
―「こうに決まっているだろ」という強い口調で言われました。
Q行為に至ったきっかけは?
―被害者とはSNSで知り合いました。
被害者から行為をしたいと言ってきて、私も行為をしたかったのでしました。