自民党総裁選への立候補を表明する予定の石破茂元幹事長を支援するため、鳥取県議会自由民主党は、23日、選挙対策本部を立ち上げました。
自民党総裁選は、9月12日に告示され、27日に投開票が行われますが、石破元幹事長は、24日、鳥取県八頭町の神社で立候補を表明する予定です。
これを受け、鳥取県議会自由民主党は、23日、総裁選へ向けた選挙対策本部を立ち上げました。
立上げ式には、所属議員19人のうち、公務などによる欠席をのぞく16人が出席。
本部長に斉木正一県議が就任し、総裁選に向けた取り組みなどを確認しました。
石破しげる選挙対策本部長斉木正一 県議「圧倒的に党員の支持を得るということが、一番だろうと思う。国会議員のみなさん方も、自民党の国会議員なので、全国の一般党員の方が、石破さんをしっかりと支援していただければ、むやみに他(の候補)にという訳にもならないと思うので、そういう流れができれば一番いい。」
総裁選は、「国会議員票」367票と「党員・党友票」367票を合計して争われ、党員・党友票は、「ドント方式」で各候補に比例配分されます。
各県議は、今後、県内の党員およそ1万人のほか、県外の組織や党員にも、石破氏への支援を呼び掛けていくことにしています。