パリオリンピック™は、連日胸が熱くなるプレーが続いています。

山陰勢も奮闘しています。
ローイング軽量級男子ダブルスカルの鳥取県南部町出身の古田選手は順位決定戦に出場。
地元から大きな声援が送られました。

準決勝進出を逃した古田直輝選手と宮浦真之選手のペアは13-16順位決定戦に臨みました。

4チームで争う順位決定戦。
古田・宮浦ペアは、いいスタートを切りますが、序盤は3番手につきレースを展開します。
そして徐々に追い上げ、半分となる1000メートルを2番手で通過すると、最後トップに肉薄しつつ、このレースを2位でフィニッシュ。

全体順位14位で、オリンピック最後のレースを終えました。

応援した人は
「敗者復活戦のときよりタイムもすごく速くて、最後も意地を見せてくれた姿がかっこよかったです」

応援した人は(3人組)
「最後は頑張ったよね。惜しかったよね」「追い上げが素晴らしかったです」「追い上げが直輝らしい」「表情も映って、見て良かったね」

パブリックビューイングに集まった人たちは、地元出身のオリンピアンの健闘をたたえていました。