残された赤ちゃんには飼育員が3時間おきに人工ミルクを与えているということです。
今後、鳥取大学農学部で解剖し、死因を調べることになっています。
アクアスの湊直樹館長は、
「アクアスを支える柱を無くした喪失の痛みに襲われています。アーリャのためにも残された赤ちゃんをしっかり育てていきたい」
と話しています。
また島根県の丸山知事も
「先週3頭目の赤ちゃんを出産したばかりで、本当に残念です。昨年亡くなった『ケーリャ』とともに、子どもたちの成長と活躍を天国から見守ってくれると思います」
とのコメントを出しました。