これ以外にも、試運転中のやくもに抱きつき、連結部に乗ってポーズをとり記念撮影を行うなど、過激な鉄道ファンによる問題も数多く発生しました。

JR西日本もこうした事態を受け、警戒を強めます。先月行われたJRの記者会見ではこんな発言も。
JR西日本山陰支社 佐伯祥一 支社長
「スーツを着ているといいますか、間接の計画部門の社員も参りまして、安全に運行できるように体制を組んで対応していく」
そしてきょう、まもなく迎えるラストランを前に、撮り鉄の中で人気となっている撮影スポットでは…
小林健和キャスター
「撮り鉄専用の駐車場が近くに設けられているこちら人気の撮影スポットでは、午前中から、JR関係者や警察の方が見守りながら撮影が行われています」